Vol.4 児童文学編 ~ 英語で読書・読書で英語
今回は親子で楽しめる英語読書をテーマにしたいと思います。ジャンルはズバリ児童文学です。子ども用に面白そうな英語の本はないかと、普段から情報を集めるようにはしていますが、最近は自分のために読みたいと思える本にもたくさん出会えるようになりました。洋書の初級編として児童書を活用するのもいいかもしれません。私が中でも気に入った物をいくつか挙げてみますね。
Magic Tree House series
1センテンスも短く、英語のリズムを無理なく習得できます。どんどん読めるので、英語を読んでいる気がしないほどです。ストーリーの描写も生き生きとして、主人公の子供たちのかわいらしい声まで聞こえてきそうに感じます。長女も小学生の時に夢中になって読み進めていました。このテンポの良さは大人が読んでも十分楽しめるでしょう。
A to Z mystery series
タイトルがアルファベットのA~Zで始まる26巻。それだけでも遊び心があって惹きつけられます。推理小説なので最後までドキドキしながら楽しめます。続編も出ていますので多読にはもってこいですね。
Rainbow Magic series
女の子に大人気のシリーズです。この本が家にあれば、いつでも妖精たちに会える魔法の扉を持っているようで嬉しくなります。ところどころに出てくる挿絵もかわいらしく、物語にますます引き込まれてしまいます。
Mermaid SOS series
こちらは人魚の女の子が主人公です。冒険ストーリーにわくわくしながら一気に読み進められるでしょう。Rainbow Magic同様、楽しいイラストを見ているだけで、どんなお話が繰り広げられているのか、読んでみたいという気持ちにさせられます。
最近のシリーズものばかり挙げましたが、子供のころ読んだ本をもう1度原書で読み返すのも楽しそうです。
皆さんの思い出の本を振り返ってみる良いチャンスになるかもしれません。「風にのってきたメアリー・ポピンズ」等のMary Poppins seriesや「不思議の国のアリス」(Alice’s Adventures in Wonderland)、「トム・ソーヤーの冒険」( The Adventure of Tom Sawyer)等々。
子どものころにはできなかった、原書でストーリーを味わうという贅沢が今なら試せます。私は子供のころに大好きだった「大草原の小さな家」(Little House on the Prairie)シリーズをオリジナルで読んだのですが、当時は何気なく読んでいたところで深く考えさせられたり、大好きだった主人公たちの台詞に英語のまま触れることができたり、訳書を読んだだけでは得られなかった感動を大人になってから味わうことができました。
皆さんもぜひ「原書で読む児童書の旅」、試してみてはいかがでしょうか。
お子さんと一緒に楽しんでも、ご自身の読書としてもきっと満足な時間を過ごせることでしょう。




